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2022.12.26Talk Show

【チケット完売】遠藤周作生誕100年記念 竹下景子トークショー&「夫の宿題」上映会

本イベントのチケットは完売しました。当日券の販売はありませんので、ご了承ください。

 

作家・遠藤周作の歩んだ人生とは――。
知られざるその物語に迫る。

作家・遠藤周作の生誕100年を記念して、遠藤周作の人生と順子夫人との夫婦愛を描いたドラマ「夫の宿題」を上映。
ドラマで順子夫人役を演じた竹下景子さんによるトークショーを開催します。
さらに、かつて長崎で行われた講演会に遠藤周作自身が登壇した際の本人の肉声も特別に公開します。

開催日:2023年3月25日(土) 開場13:00 開演14:00
会場:長崎ブリックホール 3階 国際会議場 (長崎市茂里町2-38)
出演者:竹下景子(俳優)
司会:村山仁志(NBCアナウンサー・作家)

 

・プロフィール
竹下景子(たけした けいこ)【俳優】
愛知県名古屋市出身。
東京女子大学文理学部社会学科卒業。
NHK「中学生群像」出演を経て、1973年NHK銀河テレビ小説『波の塔』で本格デビュー。映画『男はつらいよ』のマドンナ役を3度務め、『学校』では第17回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。また、2007年に舞台『朝焼けのマンハッタン』『海と日傘』で第42回紀伊國屋演劇賞個人賞、2015年に第66回日本放送協会放送文化賞を受賞、2019年には文化庁長官表彰を受ける。
テレビ・映画・舞台などの他、2005年の日本国際博覧会「愛・地球博」日本館総館長をはじめ、国連WFP協会親善大使、こども本の森神戸名誉館長など幅広く活動している。


・遠藤周作没後3年特別番組スペシャルドラマ「夫の宿題」(TBS・MBS系全国ネット1999年12月放送)
2000年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。アジアテレビ賞主演女優賞受賞(竹下景子)対象作品。作家であった遠藤周作を支えた妻・順子さんが描いた同名著書のドラマ化作品。神戸での遠藤周作の少年時代から、二人の出会い、長い闘病生活までを描く。
大学在学中に留学先のフランスから帰国した周作(竹中直人)は、順子(竹下景子)との2度目のデートでプロポーズ。周作が「白い人」で芥川賞を受賞した2か月後に結婚。翌年には長男・龍之介が誕生したが、周作は病弱な体質で常に何かの病気に苦しめられていた。周作は順子との愛情と信頼の中で入退院を繰り返しながら、次々と大作を書き上げていく。

本イベントは長崎ブリックホールにおける新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドラインに従って感染症対策を行ったうえで実施します。

イベントチラシはこちら

お問い合わせ:
長崎市文化振興課 TEL:095-829-1235(8:45~17:30※土日祝日を除く)
E-mail:bun_shin@city.nagasaki.lg.jp